マシンがやっとまともになりました

先日正体不明の不具合でなんかいろいろ大変なことになったメインマシンですが、本日何とか改善されたように見えています。

結局、根本的な解決には至らず、M/Bを交換するという荒業で切り抜けました。BIOSTARなんてもう使ってやるもんか。

ということで、買ってきたのはAsRockの990FX Extreme3。ビックカメラのポイント使って6000円くらい。直るかどうだかわからないものにポイント込み13000払うのは博打でしたが、とりあえず今のところ不具合は出てません。なんだったのか。

あれから色々試しました。USBの差込口変えて、ドライバもWin標準とか当てなおして、IntelのLANカードは結局不具合扱いで交換してもらい、試してみましたが問題の解決には至らず。VGAのドライバも定評のある10.12はなんとか入ったっぽいんですが、それも意味なし。結局SP3適用のインストールCDが悪かったのかと思い再インスコしようとしたら、137Bの壁にぶち当たり、パーティション区切ったCドライブだけクリーンインストールしようとしたのに、全フォーマットかけてパーティション切りなおす始末。で、無印XPから順を追ってインストールしましたが改善せず。色々消えて徒労になっただけ。ストレージのコントローラが誤動作してるんじゃないかとも疑って、色々消えてしまったのをいいことにACHI化してみたら簡単に通って拍子抜けするも、問題はここでもなし。もうマルチコアの不具合かマザボぐらいしか考えられなくて、でもPhenomIIの方が動作確認報告の量とかみても問題起きそうもないので、M/Bにあたりをつけて買ってきたらすんなりいってまた拍子抜け。

この前のエントリで書きたかったのはこういうことだったはず。
最近はケーブルも取り回しやすくなって、CPUはカバードされてるし、ぽんと買ってきてぽんとつければ大体うまいこと動く、今回がそうだったように。なにせ、M/B交換したのに、Windowsの再インストールなしで問題なく動いてる。BIOSもグラフィカルでわかりやすい感じだし。ATXにしたし、安心の光デジタル端子付。そのうち人並みに4GHzの夢を追える程度にOC機能そなわってりゃいい程度なので何の不満もなし。

M/Bのセンサー読みなんであんまり過信できないけど、HWMonitorにしてもBIOSにしても、CPU温度が全然上がんない。30度くらい。後でPrimeかOCCTするけど、ゲームやっても50度行かなかった。うれしい。

ということで、Fallout3の環境ももう一度組みなおさなきゃいけないし、iTunes入れなおして、音楽の復旧も試みないといけないのだけど、前回はここでも不具合がちらちらと見えてとんでもない状態だったので、きっと今度はうまくいくはず。というか、AsRock素敵だぜ!一生ついてきます。

AthlonXPのころにM/Bが死んだときに一瞬中古のAsRockにお世話になったものですが、いまやラインナップも豊富になり、いい感じです。変態なんていわれてたのはどこに言ってしまったのか。GYGAとASUSはなんかあんまり思い入れがないとうか、利用者も多いせいか、高機能ゆえに不具合多いイメージ。というか選んだことない。今まではAbitばっかりだったけど、撤退しちゃったから、これからはAsRockで行こう。そうしよう。

正直3GHz越えのCPUで下手すりゃ4GHzも狙えるわけで、しばらくPCI-Eもなくならないだろうし、マジでもう10年戦える気がしてる。前のAthlonXP 2500+は2000年に組んで2011年までマジに丸10年戦ってくれたし。それに比べて、去年少し乗せ変えた64 X2 4800+の儚さといったらない。一年たたずにお役御免かぁ。まぁ、AGPにDDR1にIDEと周りが古すぎたんです。今は違います。AM3+でBulldozerレディです。メモリもOC2000までいけるようだし、USB3.0にSATA3でe-SATAポートまでついてる。何それ、使い方知らない。

ということで、環境構築にはまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえずはまってた状況は脱出できてほんとよかった。