Chicago/Huey Lewis and The News

国際フォーラムで先週行われたジョイントライブですが、非常に楽しかったです。特にヒューイ最高だよ!
今週は1週間HueyLewis漬けでした。アルバムを全て聴きまくり、ライブDVDをPSP用に変換して持ち歩き、正直病気です(ぁ


私達はライブのちょうど10日ほど前にやっとチケットを取ったような口でしたので、席はなんと最後尾。一番後ろでもステージのど真ん中だったことだけが救いでしょうか。小指くらいのヒューイが飛んだり跳ねたりしていました(ぇー
というか、フォーラムはじめて入ったのですが、めちゃくちゃ高い!ジャンプすればヒューイのところまでいけそうですが、残念ながらお亡くなりになってしまうでしょう。落ちてしまうんじゃないかとひやひやしてしまうほどの高さでした。


ヒューイとザ・ニュースのパフォーマンスは非常に濃厚で、かつ楽しめました。有名曲をもちろん演奏してくれましたし、アカペラコーナーも健在。コールアンドレスポンスを求めるシーンも多く、しかもヒューイのショウマンっぷりったら!
最前列の人からプレゼント貰うわ、前列に向かって指差し、ガッツポーズの嵐。挙句にステージから降りて、客席をうろうろ(最前列前)までしていたわけですから、その大判振る舞いときたらありません。ステージ前に柵がないのがよかったですね。というかうらやましすぎ。


Chicagoはどんなライブをやるのかぜんぜん知らないで見に行ってたのですが、知っている曲も多くやってくれて嬉しかったですね。Hueyのコーナーで競演するシーンもありましたが、ChicagoのコーナーでHueyが競演するのもありました。パフォーマンスは頑張っている感じがしたのですが、なにぶんキャリアの長さゆえの曲数の多さ。色々とやろうとして詰め込みすぎている感じはありました。入れ替わり立ち代りメインボーカルが代わったり、とにかく大変そうでしたね。軽いプログレでしたし(ぇー


両バンドとも、とにかく歌がうますぎです。メインボーカル張れる人間が何人もいるChicagoはもちろん、HueyLewisとThe Newsのメンバーもコーラスやらアカペラやら、とにかく全員が歌うますぎ。これくらい歌がうまくないと、こんな楽曲はやれないのかなーなどと考えてしまいます。歌のセンスが演奏や楽曲のセンスに直結しているといいますか…。うまくなりたい。


とりあえず、楽しみにしていたライブを色々消化できてよかったですね。次は誰がきてくれるかなー。BrianSetzerには何かしらの形で来てもらいたいですね。StrayCatsかOrchestraが今どっかの国で動いているみたいですが。日本にも是非。あと、ヒューイももう一回来てくれ。頼む。