オーディオ

タモリ倶楽部のオーディオの回を見てからというもの、ピュアオーディオにそれなりに興味が湧いたりしてしまい、父の本を読み直したり、自分でもはじめてオーディオの雑誌を買ったりしてピュアオーディオの世界に片足突っ込んでます。とりあえず、お金はすぐに用意できないので、できることをと思い、ブックオフで『Stereo』のバックナンバーをいくつか購入。どれもセッティングや使いこなしについての特集号です。これをもって、今あるオーディオ環境を少しでも改善したい。


で、読んでいたのですが、オーディオボードで音が劇的に変化、という話が多くて、正直めちゃくちゃオーディオボードに興味があります。インシュレーターよりも利いてる!というか、オーディオボードというものを雑誌ではじめて知りました。しかし、どれもそれなりに値段がするので、オーディオ入門価格のスピーカーが買えてしまうようなものも。そうなると、スピーカー揃えるのが先だろとかとも思ってしまうわけで。


とりあえず、ずっと内振りしていたスピーカーを真っ直ぐに直して見ました。内振りも浅くしていたのですが、真っ直ぐにしてみるとやはり違いますね。こっちの方が音場が広がって今の好みとしてはいい感じ。


あと、スピーカーに乗せていたいくつかの物を取り除きました。スピーカーの天板のサイズに対して結構重い・大きさのあるペンケースとか小物入れの類を載せていたのですが、取り払ってみるとすっきりとした音になり、好感触。


忘れてました。タモリ倶楽部のオーディオの回でコブクロの大きい方がかけていた曲が気になり、それを買ったのです。Jack Johnsonの『In Between Dreams』の1曲目、『Better Togerther』です。これを良い音で鳴らせれば、と思い購入したのですが、曲自体の良さもさることながら、これをあの時聴いたような(テレビで)音でと言うのが目指すところ。正直YouTubeで見たのでそんな良い音に聞こえたはずが無いのですが、家でもため息の出るようなサウンドで鳴らしたいな、と(ぁ


今はスピーカーを真っ直ぐ、余計なものは極力排除、という状態で出てくる音にとりあえず満足しています。『天使にラブソングを-2』サウンドトラックの『Oh Happy Day』をかけると、スピーカーの向こうに聖歌隊が並んでいるような音が、私的には出せています(ぇー


まだまだ勉強が足りないので、もっと色々試してみたいところ。雑誌も1/3程度しか理解できてないですし。