宇宙人探索

最近は宇宙人探索に凝っています。嘘です。半分本当です。


パソコンを利用した宇宙人探索プロジェクトに参加しました。SETI@HOMEというプロジェクトです。これらの分散型コンピューティング(で合ってるかな?)と言われる負荷分散法で多くの社会事例の分析を行うプロジェクトが多数存在するのですが、私はあえて宇宙へのロマンを求めました。他にはガン解析やたんぱく質なんかを調べるもの、アインシュタインの理論を解析するとか色々な種類のものが存在します。


なぜこんなものがあるかと言うと、話は簡単で、一台のパソコンじゃ大変だし、たくさんのパソコン用意するのも大変だから、世の中にあるたくさんのパソコン(誰かの持ち物)に余裕があるときにボランティアで手伝ってもらえばいいじゃない、てなものです。多くの場合、データは参加者の端末にダウンロードされ、設定した間自動で解析を行います。その間はもちろんCPUパワーを使うのですが、今こうして書いている間にも動いているくらいなので、最近のマシン、特にcore2なんかに代表されるマルチコア・マルチプロセッサなら余裕なのでしょう。私のマシンはマルチコアでもマルチプロセッサでもないAthlonXPですし。それでも普段のCPU負荷が気になるのであれば、何もしてない時間(アイドル時)に仕事させることももちろんできますし、スクリーンセーバーのような感じで何分放置したらはじめる(キーボードやマウスに触ったら止める)みたいなこともできます。おまけで、解析の模様のようなものを実際にスクリーンセーバーとしてアニメーション表示させておくこともできます。


私のやっている宇宙人探査に関しては、地球外へなんらかの電波(?)を飛ばし、それが帰ってくるパターンを分析しているのですが、このパターンと言うのが、生物がいた場合などにイレギュラーなパターンを示す可能性があるということで、それを一生懸命探しているわけです。ということで、よっぽど他でCPUパワーが必要でない限り稼動させっぱなしで必死に宇宙人を自宅から探しています。


ダウンロードするソフトや公式が英語だったりするので敷居が高い感じがしますが、特に抵抗無くて興味もあると言う人がいればやってみてはいかがでしょうか。一緒に夢を追いましょう(ぇー


参考リンク