はしか

新聞でご存知の人もいるかもしれませんが、私の通う大学は「はしか」で10日ほど休校になることとなりました。突然の休みでしかもGW明けなので、遊びに行くお金とかあまりないのですが、学校側としては「サークルなどを含めた活動の禁止」をうたっているので、はしかの潜伏期間は家でゆっくりしてろって事みたいですね。そうは言っても、本当に何もない平日に休みなんてことはほぼないので、何かしらはするつもりです。とりあえず教習所とか就活とかは大手を振ってできそうなところですが。


ビデオレンタル半額セールやってたので、この機会に6本ほど借りてきたり。2も見に行って3も見に行く予定のパイレーツオブカリビアンの実は見ていなかった1を借りてきたり、既に見たのはインディジョーンズの魔宮の伝説とフルメタルジャケット
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説〈THX版〉【字幕版】 [VHS]
フルメタルジャケットはまぞうで画像出てこなかったので割愛。フルメタルジャケットに関しては2chAAの「ほんと○○は地獄だぜ」が有名かと思いますが、楽しめる映画ですね。インディは以前に「レイダース」を見ていて、3部作をきちんと見ようと、今回「聖戦」までしっかり借りてきました。にしても私はすごく影響を受けやすい人間なので、インディを見るとディズニーシーに行きたくなるし、戦争映画を見れば戦争アクションのゲームがやりたくなったりします。


そういえば借りっぱなしになってるGTASAには全く手をつけてないな。


さて、先日すでに話題にした動物行動の動画データベースサイトを見た人がいるのかわかりませんが、今回紹介するのはこちらです。

都内の動物園や水族館の生き物動画を数多く公開されてます。こんなのを見るとこれまた動物園や水族館へ行きたくなるものですが、マジで決まりそうです。まだ全部の動画見てませんが、動物名で検索したときの一覧で上のほうにくる(というかア行)「アオメキバタン」という鳥の、飼われているケージと公園営業中の生息スペースを徒歩で行き来する動画なんて身悶えモノです。


ところで、休みになるということだったので、その日のうちに大学の図書館でいくつか本を漁ったのですが、生物学関係の書籍のコーナーをまぢまぢと見てみると、チンパンジーとかサルとかはまだしも、ザリガニだけで本一冊とかねずみで本一冊とか、それだけを年中こねくり回して研究して本一冊書いている人がいるということ自体が実はすごい驚きだったり。で、今回借りてきたのはまともそうな「ゾウの時間ネズミの時間」というどっかで聞いたことあるような本と、ミミズで一冊本を書き上げたという本(ぇー
ミミズの本に関しましては、著者本人がミミズを飼育した研究室とか持ってて、朝研究室に出勤するとミミズが床中に逃げ出して干からびて死んでたとかそんなエピソードもあったり無かったりするようなそんな本です。ていうか、サナダムシを研究室どころか自分の腹にも飼って研究する人とか、ほんとにその道の人は大変なんだなとかとも思ったりします。あ、ちなみに他に借りた本は専門に使うファスト風土論の本。他に『萌えの経済学』とか『萌えの研究』も借りたかったのですが、時間が無かったのでやめ。というか、本当にそういうタイトルの本があるんですよ。うそじゃなくて。探してみてください。


そんなわけで、最近はやはり生き物とか科学とか興味あったりするわけですが、動物園や水族館の飼育員は万年超高倍率みたいです。どちらかというと、ものすごいお金を稼いで、研究施設としての動物園、水族館を実際に建ててしまったほうが意義もあり、幸せかもしれません。あ、新しい夢かもしれない、これは。


で、そんな水族館のことが良くわかる本をこちらに紹介して今日は締め。デートとかでこういった雑学をさらっと言えると人間の深みがあっていいですよね。あと、子供ができたときとかにも。生き物を大事にするのは下手な知識や生半可な態度ではいけないって事もわかりますね。何かを大事にすることはとても大事ですがとても難しいのです。

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)


あ、動物行動の映像データベースもまた張っておきますね。