ジェットセットラジオ

先日、バイト先にジェットセットラジオが入荷しまして、ドリキャス(DC)購入以後ずっと探していたタイトルだけに、とてもうれしく、しかも価格が350円ということもあって、貸していたDCを吉祥寺まで回収しに行って、とうとう念願のプレイができました。

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ゲームの紹介をしようと思ったのに、オフィシャルサイトは潰れてるは攻略サイトを探すとなぜかパチスロになったジェットセットラジオの攻略だったりとかで、もうWeb上じゃ大した情報が見つからないようです。上記のリンクは元祖ジェットセットラジオの海外版をさらに日本に焼きまわしてリメイクとしてだされた「デ・ラ・ジェットセットラジオ」の紹介です。ご了承ください。

ジェットセットラジオ自体の基本ストーリーは、街中をインラインスケートで走り回りステージ内の「ラクガキポイント」に集めたスプレー缶を使って自分のマークを描いて領地を占領する戦国シミュレーションのようなワンちゃん飼育日記ではなくて、線路の下とかに描かれているようなラクガキ(グラフティ)を自分たちのチームマークとして描いては消し描いては消しを繰りかえすチーム同士の抗争を描いたゲーム??かもしれません。

というか、ストーリーなんぞどうでもよく、ようはインラインスケートモデリングされた街を走り回り、警察の目を盗んで、いろんなところにグラフティを描きまくるいたずらアクションゲームです。インラインスケートを移動手段としているので、よくテレビなんかで見るようなトリックを決めまくりながら街中を掛けめぐり、ラクガキするというとても気持ちのいいゲームです。ストリートテイスト溢れる世界観なので、流れるミュージックもストリートフレイバーがチェケラな素敵ゲームです。グラフティ自体は犯罪なので、警察も黙っているわけがなく、特殊部隊(SWATみたいなの)とか軍隊(既に警察じゃない)とか、銭形警部よろしくなキャラクターを使って本気で殺しに着ますが、ちょっと前に問題になったグランドセフトオートなんかみたいに、やったらやった分だけ危険になる(やらなきゃ危険にならない)とかではなく、ちゃんとストーリー(ステージ)の進行具合に沿って敵の攻撃が厳しくなるようになっています。が、一人の人間相手にヘリが3機出てきたり、ハリウッド映画バリの扱いを受けたりします。もちろん、ミサイルに当たっても死にません。

とりあえず、DCのセガのゲームはどこかぶっ飛んでる感があってとても面白いものが多いので、個人的に大好きです。「敵グループの背中にペイントしろ」というステージがクリアできないので今日はもう寝ますが。安くで手に入りそうなら「デ・ラ」の方もやってみたいと思いつつも、とりあえずもう既に350円分は遊んだので満足してたりします。久しぶりにゲーム機でゲームを一生懸命やってる気がしますが、たまには。どうせ1週間も続かないだろうし。