電車2

最近、JRの遅延だなんだで階段に近い車両をキープできずに、比較的空いている先頭車両に乗ることが多いのですが、常日頃から電車を利用している方にとって電車の車内というのは生活空間の一つの場であるかと思います。生活サイクルの中でどこの車両に乗りどの位置をキープし目標到達時間の何分前にドアに向かう進路を確保するかという軍隊の行軍行程に近い予定を立てて行動してしまったりするものです。それが予定外のズレを示したりした場合にはその日一日不機嫌になってしまったりしてしまうものです。というこで、電車の中というのはとても生活に根付いたスペースであると言うことが言いたかったわけですが、どのようなタイプの人間がよく乗っている車両かとか言うことももしかしたら可能かもしれません。と、そんなことを思ってしまったのは、終電間際に乗る総武線千葉方面行き先頭車両にはアジア系外国人が多いように感じたからでした。アジア系外国人が多くて、両国より都心よりの総武線沿線というと新宿・大久保・秋葉原なんかから乗ってくるのかなと思いますが、大久保はむしろ住んでいる人が多いでしょうから、乗る雰囲気じゃない気がします。新宿はターミナルという意味でも働く場所という意味でもかなり有力です。先頭車両近くに南口改札行き階段もありますし。秋葉原も山手線沿線と言うことで、かなり有力です。昭和通り口改札も近いですし、駅舎の改造で電気街口からも先頭車両近くにアクセスできるようになりました。
と、勝手に想像を巡らせてみましたが、調査なんてしてないので真意は知りません。ただ、利用客って見てるとおもしろいですよねってことで。自分を含めて。