読書

ここ2週間ほどで本をよく読むようになりました。年に1度ほどこのような波が来るのですが、まさにその時期です。映画などにも手を出したいのですが、2時間近くパソコンやテレビの前に張り付く時間と言うものが中々作れないのでそうも行かないのが現状です。メディアプレイヤーやPSPなんかを購入して、電車通学時間に鑑賞などもいいかなとか思いつつ、その資本やらと、やはり見るなら我が家のシステムで見たいとか言うちょっと曲がった欲求などが邪魔してそこに至っていません。
PSPですが、先日親子連れが総武線中野行きに乗っておりまして、お母さんの方が真剣に「ナルト」を見ておられました。そこから覗いた映像がかなり鮮明でしたので購入にかなり突き動かされたのですが、仕様等がよくわかってない上に、売っているところに足を運んだりしていませんので、今の今まで忘れていました。どうしても欲しくなったら買うかも。ゲームはどうでもいいので、それに類する何かとか。
それはまあどうでもよく、見たい映画などを尻目に、気になった本をちょくちょくと読み進めているわけですが、片道2時間の電車通学でみっちり本を読みますと、かなりのペースで読めるのが発見されたので、それだけでとても有意義な日々を過ごしている気になります。わたしはあまり小説などを読まないので、必然的にエッセイ集であるとか新書の類を読むのですが、そういった本を読んでいると、こういった場でそれなりになにか論じてみようかと言う気になったりする事もしばしばあります。が、そのときには脳内で組み立てた文章構成であるとか ツカミ の言い回しであるとかは家に帰ってくる頃にはこうやって起草するのがめんどくさくなって、結局「次の日も早いから」という理由で脳内消去されてしまいます。ついでに言うとケロロ軍曹を読むほうが大事なのでそっちに労力を傾けてるのが事実です