空冷

毎年この季節になるとPC冷却の話をしている気がしますが、こればっかりは避けて通れないですね。ということで、今のPC組んでから3年目でやっぱり今年も空冷用のFANを買い足しました。今回も標準タイプ80mmのいわゆる普通の形状のFANですが。とりあえず排気用。我が家は冷房がないので、夜になっても部屋の気温が体感25度はある気がします。ていうか外気温と連動していますので、ぶっちゃけ外と変わりません。とはいえ、昼間は家にいないことの方が多いので、とりあえず外気温というか室温で28℃程度までPCが耐えられればなんとかなります。最近はハイエンドなPCゲームをやらないので、CPUやメモリのクロックは定格。うちはAthlonXP2500+にDDR400なので、いわゆる定格はFSB333動作だったりしますが、とりあえずこれでコリンマクレーラリー3もストレスなくプレイできているので、これでBeepが鳴らないとか画像化けしない温度を夜間の気候条件で保てればオッケー。むしろ、最近グラボの純正FANが動いていないような気がしますが、それはそっとしておきます。現状で、吸気用のHDD吹き付け80mmが一基、HDD取り付けの吹き出しタイプが一基、排気用40mm一基に新しく購入した80mm排気用一基、電源に付いている排気用にAGPのグラボの下のPCIバスに取り付けるタイプの排気用一基、CPU吹き出し用80mm一基、ノースチップに純正一基という感じ。とりあえず、排気用の新しいやつはケース付属のダクトにつけることで、CPU・グラボ・チップセット周りの排気に成功、全体的な温度の減少に成功です。うちのケースには無駄にケース内温度の測定が可能なのですが、現在時で35℃。システム33℃にCPU43℃、HDDが3台とも約40℃といった感じ。とりあえず、いわゆるマザーボードの中心部辺り(グラボ・CPU・チップセットの競合する辺り)とドライブ周りに気を配れば、室温28℃くらいまではパソコンは耐えられる(定格動作時)と考えてよい気がします。


とまあ、こんな感じで今年は凌ぎますよ、っと。気になるといえば5インチベイにつけるタイプの吸気クーラーと家に帰ってから気づいた、ダクトに90mmのファンがつけられる事実ですが、お金をかけ出すときりがないので見なかったことにしよう。


というか、こんなもんもあるんだな、すげー気になる。