熱はやばいってまぢで

パソコンの復旧とかあれよあれよとかしていた昨日ですが、本格的に 熱 がすべての元凶だったようなので、身の回りのパソコン利用者の方々も十分気をつけましょう。パソコンがよくフリーズ(マウスポインタすら動かなくなる)とかブルースクリーン(青い画面に警告文)とかそもそも起動しないとかの症状が出たら、ウイルスとかシステムのスペックとか疑う前にまず熱を疑いましょう。熱を気にしなきゃならない家電もまた珍しいとは思いますが。ていうか熱暴走起こすようなものを「家電」扱いで販売していいのかって話にもなりますが。そういう意味ではメーカー製のテストの行き届いたマシンは熱に関する対策はきちっと行っていると判断してよいかもしれません。熱暴走で止まった場合はしっかりクレームいれてよいかと思います。自作の場合とか、一度でも何かしらのパーツを交換・増設した場合はそれも適用されないかと思いますが。出荷時の状態のまま利用されているライトユーザーな方々は当然の権利として熱暴走時のクレームを主張しましょう。

ということで、マシンの温度とかを測ってくれるソフトとか紹介して睡眠に入りたいと思います。


SpeedFan - Access temperature sensor in your computer(海外)
一応はファンコントロールソフトなのですが、ファンコントロールのために温度情報も収集してくれます。ファンコンを利用しなくても情報収集だけで十分な情報が集まりますので、とりあえず導入してみるとよいかと。
日本語化ツールはこっち→http://www.water.sannet.ne.jp/scull/speedfan.html

我が家の環境で、CPU 39℃〜42℃ システム 28℃〜32℃ HDD1 30℃〜35℃ HDD2 31℃〜42℃ HDD3 35℃〜45℃くらいが平均で、これ以上になるといよいよやばそうな雰囲気。冷房のない部屋での測定なので、冷房のある家でこれだけの温度でしたらもしかしたらかなりの熱を発生しているのかもしれません。お気をつけを。